冬になると気になる唇の乾燥、荒れ、そして皮剥け!!
今回ご紹介するのは、あさイチでやってた乾燥を予防することができる唇のケアについて。
乾燥対策に必要なケアポイントとアイテムについて書いています。
目次
唇乾燥や荒れにワセリン?
上唇の真ん中の皮が、冬になると大体二日に一回はめくれてるtomomoです。
だからといってリップクリームを使うのは外出前だけ。
唇の紫外線予防のためにUV付きのリップをササッとつけるだけで、乾燥予防のために使っているのではありません。
いつもはスキンケアクリームを塗った時についでに口も塗っておくかなという感じで、ちょんちょんおまけ程度にクリームをつけてるだけ。
ただこれだけでは乾燥することも多い。
唇が乾燥しやすい理由は、唇は他の皮膚と比べて乾燥しやすいから。
…ってあさイチで言ってました。
ただでさえ唇は水分が少ない。
その上通常お肌に存在している皮脂膜が、唇にはないんですって。
水分は角層にあるから、皮脂膜のない唇の水分は外に逃げていきやすいのですかねぇ。
唇が荒れる原因とは?
口をペロッと舐めたり、ご飯食べたり、薬飲んだり、歯を磨いたりと常に外的刺激にさらされている唇…。
- 洗浄剤やメントールが刺激となる歯磨き粉
- 紫外線
- UV効果のあるリップがかえって刺激になることも
- ティッシュペーパーの紙の繊維で荒れる
- 洗浄力の強いクレンジングや洗顔料
- 増粘剤の入ったリップグロスは口紅よりも刺激が強い
そんな刺激から皮膚を守ってくれるのがワセリン。
リップクリームを塗った後にワセリンを塗って蓋をすると、皮脂膜の代わりに乾燥を防ぐことができます。
ワセリンは密閉力が高くバリア機能を発揮してくれるので、口角までしっかり塗ること。
ちなみに唇の荒れに良いと言われるハチミツは、今はあまり推奨されていないんだとか。
食べ物が皮膚に刺激を与えていまうという研究結果もあるそうです。
皮膚科医の小柳衣吏子さんいわく、
唇のターンオーバーは3.5日(年齢を重ねた人はもう数日必要)と考えられているので、3日間ワセリンでケアをすれば改善効果が見えると!
初めて見た先生だけど、お上品キレイ!
皮膚科医の先生はやっぱり皮膚科なだけあって肌がキレイなんだなーっと思いながらTV見てました。
あさイチの唇のケアで乾燥を改善する方法
唇の荒れや乾燥対策に重要なのは、リップクリームを塗るタイミング。
通常リップを塗るのは“後”ですよね。
食事後、歯を磨いた後、お風呂に入った後。
↓
これを“前”に変える!
食事前、歯磨き前、風呂に入る前。
“前”に塗ることで、外的刺激から皮膚を守ってくれます。
ただ
歯磨き前とかお風呂前にリップつけるのはいいけど、ご飯前につけるのは口がベタベタするし、リップの成分がご飯と一緒に胃の中に入りそうで個人的になんか気持ち悪い気がします( ゚Д゚)
私だけ?
リップの使用期限
リップクリームの使用期間は、開封したら1ヶ月以内に使い切ること。
酸化したり雑菌がついたりしてしまうため。
…
今持ってるリップは1年前くらいのものです。
しかも2本ある。
リップの乾燥を防ぐ塗り方
リップの正しい塗り方。
唇を軽く開け、上唇と下唇に2往復ずつまんべんなく塗る
↓
ワセリンで蓋をする
以上終わり。
唇の荒れにおすすめなリップクリーム
唇のくすみを改善するリップ
ビタミンEが入ったリップクリームがオススメ!
血液の循環を良くしてくれるのがビタミンE。
唇は毛細血管が豊富な場所。
↓
角層の下の表皮は透明である
↓
唇の中身が透けて見える
なので、血液の循環がそのまま唇の色に反映されると!
食べ物でくすみを改善するならアーモンドを食べるべし!
ビタミンEが豊富なアーモンドはお肌にもいいし、血液循環を良くしてくれるので冷え性にも効果的だし肩こりにも良い!
唇の皮むけ予防のリップ
唇の皮むけにはビタミンB群配合のリップクリームがオススメ!
ビタミンB群は、肌や粘膜の代謝を促してくれます。
唇の腫れ痛み対策のリップ
唇の痛み腫れにはグリチルリチン酸が効果的です。
グリチルリチン酸には消炎作用や炎症を抑える働きがあります。
医薬品や医薬部外品と書かれたリップクリームに大体含まれていますよ。
荒れがひどい時に塗りましょー!
唇乾燥や荒れ対策まとめ
唇の荒れや乾燥対策にはワセリンを使うこと。
- 唇を軽く開け、上唇と下唇に2往復ずつまんべんなく塗る
- ワセリンを塗って蓋をする
唇があれると皮をむしったり舐めたり濡らしたり、リップを何度も塗りたくったりする人がいますが、過剰に唇を触ってはダメ!
乾燥が気になったらリップ+ワセリンを塗って後は我慢です!