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佐伯式美肌塾!nhk文化センターで佐伯チズローションパックを学んだ感想

ローションパック佐伯チズさんといえばローションパックを広めた方。

今回大分のNHK文化センターで佐伯式美肌塾があったので、参加してきましたよ。
ローションパックの方法や時間など直接佐伯チズさんに教えてもらったのでご紹介します。

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佐伯式美肌塾!

最近佐伯チズさんの本を数冊読んでみて、ローションパックなど勉強になることが多かったので
一度会ってみたいな~、講演とかしてないかなー
って思ってたんですよ。


↑チズさんの本の中でも一番の良書。(私の中で)

そしたら見つけたのが普通の講演じゃなくて、実際にスキンケアの方法を伝授してもらえるヤツ。
その名も“佐伯式美肌塾”。
なんとスキンケアの方法をチズさん自ら教えてくださると!
しかも3回!!

美肌塾は通常3回のうち1回だけチズさんから直接指導を受けられる講座なんですが、今回は3回とも教材付きでご本人に教えてもらえます。
めちゃくちゃラッキー♪

ちなみに場所は大分。
私が住んでるとこは福岡。

ちょっと遠いけど車を数時間走らせれば、日帰りで行けないこともない。
しかも3回ご本人に教えてもらえるとなれば、これは行くしかない!

実際にお会いしたら、スキンケアの極意が1mmくらいは授かることができるかな~。
…と思って去年申し込みしてずっと楽しみに待っていた佐伯式美肌塾に、昨日行ってきました~。

教室は写真撮影禁止だったので、自宅で撮影した画像と共に説明します。
先生とお呼びしたかったのですが、“チズさん”とか“チーちゃん”って呼ばれたいとご本人がおっしゃってたのでこれからチズさんと呼ばせていただきます!

佐伯チズ式ローションパックの方法

ローションパックの目的は肌を整えること。
やり終えた後の肌は、いつもより肌が白くふっくらしている気がします。
ついでに、この後に導入する美容成分が肌に浸透しやすくなります。

実際にローションパックした後にクリームをたっぷりつけると、数分でベタベタがなくなりサラサラに。
いつもよりクリームが肌に吸収された感じがして、肌表面がサラサラしています。
明らかに手で塗る化粧水より、ローションパックで肌に水分を届けたほうがその後の美容成分の入り方が違うんですよね。

ウソーっ?!て思う人は、一度騙されたと思ってお試しあれ。

できれば、顔が重力に引っ張られないように寝ながらパックをやるのが良いらしいですよ。
寝るときも上を向いて寝るのが、肌にとって良いとのこと。
横向きで寝る人はどうしてもそっち側の顔が下がってたるんでしまうから。

チズさんは基礎化粧品をつけるとき
「入っていけー入っていけー」
と、福山雅治とか羽生結弦など大好きな人の写真を見ながらやっているそう。

女性ホルモンが活性化されて、美容成分が肌に浸透しやすくなると。
(まじで?好きな人おらんけどな…)

コットンの使い方


1.コットンはまず最初に水に濡らす(水道水でOK)
この時クシャクシャにしてしまうと、うまく裂けなくなるので注意!!
2.両手で挟んで、しずくがポタッと落ちるくらい十分水で濡らす
なんで水に濡らして使うかというと、化粧水の節約!
化粧水の原料はほとんど水なので、水で濡らしても肌への効果は変わらないんですって。

3.化粧水をコットンになじませる
5滴チョンチョンのせる。(合わせて500円玉硬貨くらいの量)
実際にチズさんが私の席まで来て、コットンに化粧水をつけてくれました。
コットンを扱う手さばきもさすが!慣れてらっしゃる。

↑ちなみに端から順番にコットンを折りたたんで化粧水がなじむように押さえていくと、まんべんなく化粧水が行き渡ります。


4.コットンを繊維の目とは垂直方向に伸ばす

5.目と鼻の位置の穴を開けるときは、繊維に沿って開ける

6.パックをした状態で3分間待つ
7.剥がすときは一度パックの上から手のひらで押さえつけて、美容成分をなじませる
8.コットンを上から下に少しずつ折りたたんで剥がしていく
9.小さく折りたたんだコットンを右回りになじませる
10.最後に、顔を手のひらで包んで美容成分を中へ押し込む

実際に講座で使用した化粧水はこちら。↓

ローションパックの時間

ローションパックの時間は3分。
時間厳守です。
3分超えてしまうと逆に、水分を含んだ肌からコットンの方に水分がもっていかれてしまうから。

ローションパック3分以上パックしたい場合は、ラップかシャワーキャップを使います。
どっちでやっても大丈夫。
(注:どちらを使うにしても鼻のところに空気穴を開けること!窒息したらシャレになりまへん)

自分の呼吸で、スチーム効果が望めるのでオススメなんだとか。

ローションパックの頻度

ローションパックは1日に何回やっても良し。
チズさんは旦那さんが亡くなってお肌がボロボロになった時、1日5,6回のローションパックをやって健康なお肌を取り戻したんですって。
やればやるだけキレイになれるってことですね。

ちなみにローションパックにチズさんがおすすめするコットンは、チズコットン。
ご本人が作ったヤツだから当たり前か~。

市販のコットンは綿を機械で圧縮するときに薬剤を使っているから、あんまりオススメではないらしい。


市販で売ってる大きめのコットン(下)よりもチズコットン(上)の方が大きい。
大判だから実際3枚に裂くだけで、顔の上部と下部、首筋全体が覆えます。

ちなみに、私が今持ってる市販の大判コットン(下)は7.5×14.5cm。
5枚に裂かないと顔全体が覆えません。

お金に余裕があれば、どでかいチズコットンの方が薬剤も使ってないしオススメ!

ローションパックの効果

ローションパックの効果は凄い!
…ということを思い知らされた昨日。

というのも、同じ教室で一緒に受講していた血色が良い女性。
ほっぺたがツヤツヤしていて、頬紅つけたみたいにほっぺたがピンク色。
くすみが1mmも見当たらない。
化粧はせずにセミナーに来たんだそう。
確か日焼け止めだけしか塗ってないって言ってた。

「私ローションパックを毎日続けているんですよ」
と、セミナー途中でチズさんに話しかけてました。

全員で彼女の話を聞いていると、2011年に佐伯チズ式ローションパックを雑誌で知って以来毎日続けているそう。
ということは7,8年毎日ローションパックやってるってこと?!
スゲーッ!!継続は力なりとはこのことか。

ちなみに彼女がその雑誌を教室に持ってきていました。

彼女が言う美肌の秘訣!
ドラッグストアの安い化粧水で十分だから、惜しみなくたっぷり使うのがコツ。

チズさんが彼女の年齢を聞いて皆びっくり。
なんと43歳!

写真がなくて残念ですが、43歳であのほっぺた!
内心
「うそやんうそやん、40過ぎてあの肌はないわ~」
って失礼ながら彼女の顔を2度見ならず、身を乗り出して何度も何度も確認したtomomoです。

くすみ0ですよ?
例えて言うと、小学生が真冬にマラソンした後のような紅潮した肌です。

40過ぎてあのツヤ感と血色の良さは奇跡です。
あんなに衝撃を受けたのは久しぶりだ…。

今回受講生はローションパックのやり方を学んだので、1ヶ月間毎日継続してやるように言われております。
1ヶ月後の教室でどれだけ肌が変わったかチズさんのチェックが入るのです。

なので、私も1ヶ月間はサボらずに毎日ローションパックやりますよー!

2回目の佐伯チズ式美肌塾を受講してきました~。
ポイントメイクの落とし方やクレンジングのやり方を教えてもらった内容はこちら。

nhk文化センターで佐伯チズセミナーを受講した感想

nhk文化センターのセミナーは1時間半。(ちょい過ぎたかな)
午前と午後の部と2つあって、私は午後の部。
教室には16名が集まっていました。

年齢は30代から60,70代までとさまざま。
前半はチズさんの幼少時代の話から始まり、お肌に良いことなど話してくれました。
旧姓が佐藤で名前がチズだったから、あだ名が“砂糖チーズ”だったらしい…。

ちなみに幼少時代の私はガリガリに痩せていたのであだ名は“ホネホネロック”でしたけどね。
どんなに悲しかったか…。

後半はコットンの裂き方やローションパックのやり方、お肌の潤いや油分チェックなどチズさんに直接教えてもらいながら実際にやりました。

恒例のチズさんのお顔のお触りタイムもありましたよ!
触った感触はふわふわ滑らかな肌、見た目白くて透明感ある!
日焼け止めしか塗ってないと。

ファンデ塗らなくてあんなキレイなのびっくりするわー。
御年75歳!

ウチのおっ母(69歳)のシワシワくすみ肌とは大違いや!

チズさんは朝のスキンケアにもこだわりがあります。
支度順番と時短のコツはこちら。

温泉に顔をつけるのはNG?

大分は全国でも有名な温泉地。
美肌塾が大分で行われたこともあって、温泉の話もチズさんから聞きました。

温泉の成分はカラダには良いんですって。
でも顔はダメ。

温泉のphと肌のphは違うから、顔が肌荒れしてしまうんだそう。
温泉の成分が顔に刺激を与えるって初めて知りました~。

温泉の塩化物泉や鉄分が肌のphと違うから、肌を荒らしてしまう。
なので、カラダをさっと洗って首より下だけ温泉に入ること。

その間、首より上は一切お湯に触らずに過ごす。
最後に風呂から上がる前にシャンプーして、顔と首を蛇口で洗って出るのが良いそうですよ。

ラムネ温泉
ちなみに温泉王国大分にわざわざ足を運んだということで、私も帰りに大分県竹田市にあるラムネ温泉に入ってきましたよ~。

もちろん顔から上は触らず、ラムネのようなシュワシュワ炭酸温泉を堪能しました。
温泉飲んだけど、甘くない炭酸水です。
入った瞬間から身体中に炭酸の気泡がまとわりつく不思議な感触。

…でも寒かった。
1月の寒い中、露天風呂のお湯の温度が32度!

ただし身体を温める効果はあったようです。
車での帰り道3時間ほど、暖房なしで帰りました。
身体がポカポカ温かくて、途中窓を開けたほど。

佐伯式美肌塾のまとめ

チズさんご本人から私にかけてもらったお言葉。
「あなた肌が白いんだから、ファンデーションなんか塗ったらダメよ」

ハイッ!!
そうしますぅ、日焼け止めだけ塗っときます(๑•̀ㅁ•́ฅ✧
でもシミはどう隠せば??
今度聞いてみよう。

ちなみにチズさんはオードリーヘプバーンに憧れていて、80歳になったらアフリカに行くそう。
80歳になったら、女性をキレイにするボランティアを日焼けを気にせず思いっきりするんですって。

すごいなぁ、パワー溢れてるなぁ。
今御年75歳ということは、佐伯チズさんに会えるのはあと5年しかないってことですね。

県内でチズさんのセミナーを受ける機会があるなら、ぜひ受けるべし。
美肌の極意が学べるだけでなく、元気がもらえるので!

美肌塾はあと2回、2月と3月に佐伯チズさんにまた会えるので今から楽しみです!

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