肝斑治療には皮膚科で飲み薬トラネキサム酸が処方されます。
肝斑を治すには有効な治療法の1つ。
ただ保険適用されるところとされない病院とあるみたいですね。
実際に肝斑治療のため皮膚科に行ってきたので、保険が適用されたかどうかについて書いています。
ちゃんと内服薬トラネキサム酸も処方してもらったので、薬の効果が出る期間とかかった金額についてもご紹介します。
肝斑治療は皮膚科で保険適用になるのか?
私が肝斑治療のために行ったのは、近所の病院。
特に美容系に力を入れてる訳ではない、どこにでもある普通の皮膚科です。
ちなみにお医者さんは女性。
先日肌が荒れたので治療のためにこちらの皮膚科に行ったら、もしかしたら肝斑かもしれないよと言われました。
その後肌荒れが治ったので、先生にシミの種類を判断してもらおうと1週間後に病院に行き、スッピン丸出しの顔を見せました。
先生の診断結果は肝斑もあるし、フツーのシミも混在していると。
ここらへんが肝斑で、ここは普通のシミだねと丁寧に教えてもらいました。
よく見ると、点々とまだらに小さなシミがポツポツ出ている私の肌。
それが集まって全体的にボヤーっと広がったシミに見えるのが肝斑なんですって!
イヤーッ!!!
肝斑もシミもある女とな。
肝斑治療のために1年間は継続して飲み薬を飲むことになると言われました。
ただ薬を飲まなくなると、また肝斑が出てくるみたいなんですが…。
肝斑治療の費用は高いのか女医さんに聞いたら
「費用はそんなにかかりませんよ」と。
肝斑治療が病院で保険適用になるのか気になるところだったのですが、私が行ってる皮膚科は保険適用OKでした。
保険適用してくれないと1年後の金額がスゴイことになるもんね。
ヨシ!皮膚科で肝斑治療することに決定!!
肝斑の内服薬を皮膚科で処方してもらった
肝斑治療には内服薬のトラネキサム酸がいいらしいです。
今回処方されたトラネキサム酸錠250mg「YD」。
ジェネリック医薬品です。
(こちらの病院ではジェネリックしか取り扱わないと受付に注意書きしてありました)
1日3錠。毎食後1錠ずつ飲むことになります。
薬が合わない場合もあるため、最初は2週間分の薬しか処方できないんですって。
先生が言うには、トラネキサム酸は大体3ヶ月ほどの期間で効果が出てくるみたいです。
効く人は早い人で1ヶ月ほどで効果が見える、
でも薬が効かない人は全く効かないとのこと。
3ヶ月飲んでみて効果がなかったら飲まない方がいいと言われたので、とりあえず3ヶ月間飲み続けます。
肝斑に良いとされるトラネキサム酸ですが、市販薬では第一三共ヘルスケアが発売している“トランシーノ”が有名ですね。
肝斑だと分かっていて病院を受診する暇がない人は市販薬がオススメかも。
でも高いな…。
ちなみにシミの判断は必ず病院でやってもらったほうがいいですよー!
トラネキサム酸処方の値段は?
トラネキサム酸処方の値段は、2週間分で630円でした。
42錠入っていたので、1錠あたり15円。
肝斑治療で1日にかかる金額は45円です。(1日3錠飲むので)
薬代で1ヶ月1300円ほどですね。
ちなみにこの日の診察料は580円。
市販薬の値段を考えれば、なかなか取り組みやすい価格かな。
今日から肝斑治療頑張ろうっと。
ちなみに普通のシミはこちらの皮膚科では治せないと言われました。
皮膚科でシミの塗り薬は処方してもらえなかった―
飲み薬だけじゃなくて塗り薬も欲しいと、先生に尋ねたら
先生
tomomo
先生
先生
あとはニキビ跡に悩んでいる若い人が使うタイプの塗り薬だけで、2種類しか置いてないんです。
tomomo
・・・・・
市販のシミに効果のある化粧品を買うしかないってことですか?
先生
tomomo
しょうがないから皮膚科では肝斑の飲み薬のみ処方してもらって治療することにします。
1.皮膚科で肝斑かもしれないよと言われた件
2.肝斑治療薬トラネキサム酸の値段と保険適用はできるのか? ←今読まれている記事はこちらです。
3.肝斑 シミの見分け方や原因
4.肝斑を改善する食べ物
5.トラネキサム酸を2週間飲んでみた結果
6.トラネキサム酸を1ヶ月飲んでみた結果
7.二ヶ月間飲んだトラネキサム酸の効果と副作用について
肝斑治療 皮膚科のまとめ
肝斑の症状に有効な内服薬トラネキサム酸。
皮膚科によっては保険適用の所と適用できない所とあるみたいなので、治療を始める前に一度病院に確認してみてくださいね。
保険適用できると市販薬よりも断然お安くなるのでオススメ!