スプレーやミストタイプの日焼け止めは効果がないのでは?
そんなイメージを持つ人もいるようです。
本当に日焼け止めスプレーには効果がないのか?
クリームとの違いは?
スプレータイプのメリットデメリットについて書いているので、参考にどうぞ。
目次
日焼け止めスプレータイプは効果なし?
日焼け止めスプレータイプで紫外線対策することは可能。
私もスプレータイプを持ってますが、実際に使ってみて去年は日焼けしなかったです。
ただし!!
クリームや乳液タイプなどの日焼け止めを、まず始めにしっかりまんべんなく肌に塗っておくことが前提。
スプレーやミストタイプの役割は、サンスクリーン剤のプラスアルファ的存在です。
最初にクリームやジェルタイプなどでしっかりと紫外線対策をした後に追加で使うもの。
日焼け止めの塗り残しが気になる時に、補う目的で使うとめちゃくちゃ便利!
ついでに塗り直しが面倒な時、スプレーが手元にあると
…アラ簡単!
10秒もかからずに塗り直し完了。
これなら2時間おきどころか、1時間おき、30分おきに塗り直したとしてもめんどくさくない。
あとクリームでは塗ることが難しい髪の毛や頭皮、手の届かない背中を塗るときにスプレー効果の威力が発揮されます。
日焼け止めスプレーとクリームを併用すれば、紫外線対策もバッチリ(๑•̀д•́๑)
日焼け止めスプレーのメリット
- 背中や髪、頭皮など塗りにくい部分に塗れる
- ストッキングの上からスプレーしても大丈夫
- 直接噴射すれば手が汚れない
- メイクの上から使える
- 白浮きしない
- 塗り直しがあっという間(10秒もかからん)
- 鏡を見ずにつけれる
- 広範囲に一気に塗れる
- 塗るタイプの日焼け止めに+で使うことで日焼け防止効果を高める
スプレータイプのメリットは、一言で言うと
まあ~楽!!
去年の夏、旅行に行きまして。
炎天下で汗がダラダラ出る中自転車漕いでました。
化粧も日焼け止めも汗で落ちまくっていましたが、化粧直しをする場所もなく自転車を延々と漕ぐこと数時間。
途中、自転車停めて水分補給ついでに日焼け止めを顔にスプレーしたら、
もうほんっとに簡単。便利!あっという間!!
スプレータイプは汗や水に弱いため30分~1時間に1回はスプレーしてましたが、全くストレスにならずに塗り直しができました。
実際使ったのがコレ。↓
紫外線吸収剤は入っていないノンケミカルなスプレータイプ。
虫よけ対策もできる。
顔や髪、体全体に直接噴射できるので、メイクの上からでも大丈夫だし手を汚さない!
塗り直しを何度もしたおかげか、去年は日焼けしなかった~。
日焼け止めスプレーのデメリット
- 霧状に噴射されるのでムラになりやすい
- 水や汗に弱いので落ちやすい
- 持続性がなく、何度も塗り直しする必要がある
- スプレータイプはすぐ使い切ってしまう
- 目や鼻、口に入ってしまうと炎症を起こす恐れがある
- スプレータイプの中には紫外線吸収剤を使っている商品も多い
ムラになってしまうとそこから日焼けしてしまうから、心配な人はスプレーした後に手でなじませると良いですよ。
ただ、そうしてしまうと手が汚れてしまうというデメリットが…。
私はそれが嫌だったので気持ち長めに噴霧し、塗り直しの回数も増やしました。
日焼け止めスプレー 顔への使い方は?
顔にスプレーする場合は必ず目と口を閉じること。(あと息も止めるべし!)
顔から20~30cm程度離して、軽く円を描くようにスプレーするのがオススメ。
ちなみに直接顔に噴霧してはいけないスプレーもあるので、説明書きを読んで使用すること。
日焼け止めスプレーとクリームはどっちがいい?
日焼け止めの中には
- スプレー(ミスト)
手軽に塗り直しができる - クリーム
UVカットの効果が高く、下地兼用で使える商品もある - ジェル
伸びがよく軽い付け心地 - 乳液
振って使うタイプで伸びが良い - パウダー
肌に負担が少ないものが多く、敏感肌にオススメ - シート
汗拭きシートのように手軽に使える
など種類がたくさん。
スプレータイプはやっぱり手が届きにくい髪や頭皮、背中など広範囲に使用したいときに便利。
ただスプレーだけだと紫外線対策には頼りないので、日差しの強い日はクリームタイプと合わせて使うことをオススメします。
ちょっとそこまで外出~
とか
塗り直しは化粧が落ちるから嫌だ!
など、日焼け止めを塗るのがめんどくさいときは、スプレータイプの出番です!
ちなみに、開封前と開封後の日焼け止めはいつまで使えるのか?
クリームタイプやオーガニックの日焼け止め、スプレータイプそれぞれの使用期限についてはこちら。
しっかりと日焼けを防ぎたいなら、クリームタイプの日焼け止めがもちろんオススメ。
肌に密着する分UVカットの効果が高いし、今は下地兼用となっているものも多いのでメイクついでに紫外線対策ができます。
クリームタイプだと乾燥肌でも使える保湿力の高いものが多い。
結論!
日焼け止めスプレーとクリームはどっちがいいのか?!
日焼け止めを塗るならまずはクリームタイプ!
クリームタイプの日焼け止めは必ず常備するべし。
合わせて持っておくとよいのがスプレータイプ!
塗り直しの目的でスプレーを使うと手間やストレスなく使えますよ。
実際に私が使ってみて良かったのはこの2つ。↓
ノンケミカルで石鹸で落とせるヘヴンヴェール。
SPF45 PA++++と数値が高く、クリームタイプなのにべたつかない。
日焼け止めと化粧下地兼用。
色は全くつかないので、白浮きもなし。
塗ってもスッピンと変わらないから、粉ファンデで顔を整えています。
(スキンケア→ヘヴンヴェールを塗る→フェイスパウダー→眉毛と口紅描いて終了)
こちらもノンケミカルで石鹸で落とせるHANAオーガニック。
乳液タイプで保湿成分が入っていて、夜まで肌が軽い。
化粧下地とファンデーションを兼ねていて、光の効果で顔にツヤがでるのでリキッドファンデとして使ってました。
単品使いじゃ白浮きしないけど、上から粉ファンデを塗ると白くなってしまうので1本使いで使用。
(スキンケア→HANAオーガニックを塗る→眉毛と口紅描いて終了)
日焼け止めスプレータイプの効果まとめ
日焼け止めスプレータイプのメリットは
- カラダの塗りにくい部位に塗れる
- ストッキングの上から使える
- 手が汚れない
- メイクの上から使える
- 鏡を見ずにつけれる
- 白浮きしない
- 塗り直しがあっという間
- 広範囲に一気に塗れる
- プラスアルファで使うことで日焼け防止効果を高める
まずはクリームタイプの日焼け止めを塗った後に、合わせてスプレータイプを使うべし!