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日焼け止めと下地の順番どっちが先?併用の効果や化粧崩れを防ぐコツ

下地 日焼け止め下地と日焼け止めはどっちが先なのか?
それぞれの役割と両方使うことによるメリットについてご紹介します。

化粧崩れしないためのコツについても書いているので参考にどうぞ。

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日焼け止めと化粧下地の順番

下地も日焼け止めも両方塗るなんてことは、滅多にないのですが。
私はめんどくさがりなんで…。
両方使うとなったら、どっちを先に塗ればいいんだっけ??

結論から言うと日焼け止め(リキッドやクリームタイプ)が先。
化粧水→美容液→乳液orクリーム→日焼け止め→下地

という順番になります。

化粧下地にはファンデと密着させるという役割があるから、間に日焼け止めを挟むことは基本ナシ。
下地→日焼け止め→ファンデ

この順番を守ることで化粧のノリが良くなります。

ただし、パウダータイプの日焼け止めは逆。
下地の前に塗ってしまうとヨレてしまうので、パウダータイプの日焼け止めを使う場合は下地が先。

日焼け止めの種類によっても順番は変わってくるのでそこは臨機応変に。

  • リキッドタイプの日焼け止めは下地の前
  • クリームタイプの日焼け止めは下地の前
  • パウダータイプの日焼け止めは下地の後

日焼け止めと下地を混ぜるのは効果アリ?

朝は忙しいので、ついつい日焼け止めと化粧下地を混ぜて使うことないですか(・・?

日焼け止めには日焼けを防ぐという役割があり、下地にはメイクがより密着してキレイに見せるという役割がある。
別々の機能があるものを一緒に混ぜちゃダメ!

混ぜて顔に塗ることによって

  • UVケアの成分がまだらについてしまうので、日焼け止めの効果が落ちる
  • メイクのノリが悪くなる

混ぜたらいかん!

日焼け止めと下地併用の効果とは?

日焼け止めと下地は役割が違います。

紫外線UVAは雲やガラスを通過し、さらに皮膚を通過し真皮まで到達するので、冬でも要注意。
肌老化の60%は紫外線が原因と言われており、シミやシワ、たるみを増やします。
年がら年中紫外線は降り注いでいるので、日焼け止めは冬であっても室内にいたとしても毎日塗るべき。

一方化粧下地の意味は、メイクをさらに整えて見せてくれるところ。
シワや毛穴をフラットにしてファンデを密着させるので、キレイに仕上がります。
それから肌の負担となるファンデと直接くっつかないように、肌を守る役割もあります。
化粧崩れを防ぐ意味でもつけるべし。

それぞれ役割が違いメイクの仕上がりも変わってくるので、朝は日焼け止めも下地も両方使った方が良いです。
一番楽なのは

  • 日焼け止めの商品で化粧下地を兼ねているもの(日焼け止めの働きがより強い)
  • 下地クリームにUV機能がついているもの(下地の働きがより強い)

1本にまとまっている商品も多数あり、メイクの時間短縮が可能。


私が今使ってる日焼け止めも化粧下地(あと美容液も!)を兼ねていて、肌に優しいしメイクが楽です。

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日焼け止めと下地の化粧崩れを防ぐコツ

日焼け止めと下地が崩れないコツは、垂れるものから先につけていくこと。
水っぽいもの→固形
の順番でスキンケアしていく。

…と佐伯チズさんもおっしゃっております。

メイクも一緒。
1つ1つの工程でも、時間を空けてつけることが大事。

日焼け止めと下地とファンデの順番

  • 日焼け止め→化粧下地→リキッドファンデ→コンシーラー→フェイスパウダー
  • 日焼け止め→化粧下地→コンシーラー→パウダーファンデ

日焼け止めを塗ってすぐ、下地を上からのせてしまうとベタベタ~。
2つの成分が混ぜ混ぜになり効果が半減するだけでなく、消しゴムカスのようなモロモロが出てきます。
鏡を見ると顔の表面でダマになっていて、見た目的にも美しくない。

日焼け止めを塗ったら3分待つ→下地を塗ったら3分待つ→次の工程…。

1つ1つ時間を空けてしっかり肌になじませることで化粧崩れを防ぎます。

スキンケアも大事。
保湿剤に油分が多いものを使ってしまうと、時間をあけて次の工程に入っても仕上がりがボロボロ。
油分が多いとファンデがヨレてしまうんですよね。

できるだけ油分の少ない基礎化粧品を取り入れるか、顔をティッシュオフした後に日焼け止めを塗るなどして対策を。

さらに夏場は暑いと汗が出てしまうので、エアコンで部屋を冷やすか首の後ろに保冷剤を当てて汗を止めた状態でメイクをするのがオススメ!

日中に汗や皮脂で日焼け止めが取れてきて化粧直しができない場合は、顔を軽くハンカチやティッシュなどで抑えた後スプレータイプの日焼け止めを塗るべし。

↑スプレータイプの日焼け止め持ってますが、旅行に行ったときはかなり助かりました!

スプレータイプの日焼け止めには良い部分と悪い部分があります。メリットデメリットはこちら。

下地と日焼け止めの順番まとめ

日焼け止めと下地を両方塗る場合、塗る順番は
日焼け止め→下地

朝のメイク時間を短縮させたいなら

  • 日焼け止めで化粧下地を兼ねているもの
  • 下地クリームにUV機能がついているもの

1本で2役できるアイテムがオススメ!

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