記事内に広告を含みます。

乾燥肌の肌着におすすめな素材と肌に優しい洗濯洗剤で肌荒れを防ぐ!

乾燥肌乾燥肌だと、冬場の風呂から上がって数時間が一番痒くなりませんか?

私が実際に着てみて、足のスネが痒くならなかった肌着の素材があります。
痒みが軽減されるオススメ繊維の種類。

ついでに衣類を洗う洗剤も大事です。
肌に優しい洗濯洗剤を選ぶことで、荒れた肌が今より落ち着きますよ。

スポンサーリンク

乾燥肌の肌着におすすめな素材

乾燥肌だと冬の乾燥した時期になると、身体がチクチク。
痒い、痒いわー!!

酷い時には痒みでかきむしってミミズバレしてしまい、さらに痒みが増すという悪循環。

それでも、着ている衣類によっては痒みが出ないこともあったんですよ。
それが天然繊維。

  • シルク(絹)
  • コットン(木綿)
  • ウール
  • カシミヤ

  • など。

できれば100%だと文句なしに肌に優しい!

天然素材の中でも一番良かったのがシルク!
吸水性や放湿性は他の天然繊維と比べても優れていて、汗や老廃物を絹に一旦吸収させて外に排出する働きがあるのです。

だから汗をかいてもベタベタしないしサラサラ。

皮膚への刺激を減らす

絹自体に水分が若干含まれているから保湿効果も期待できる

 

絹は夏場でも冬場でも季節関係なく、快適に過ごせる素材。

ちなみに風呂上りの保湿してない肌に、絹のズボン下を履くと痒みが出ません。
(ただしヨレヨレになっていないもの!洗濯のし過ぎでゴワゴワになった絹は痒みがでた)

天然素材が肌に優しいことは知ってたけど、最初に絹を着た時ここまで皮膚が痒くならないことに驚きました!

というのも、元々は冷え取りの名目で購入した天然繊維の衣類。
皮膚乾燥に良いことまでは期待していなかったんですよね。

私が天然素材にこだわり始めたのが、30代初めの頃。
病気になって具合が悪かった頃、冷え取りのブームが来ていて私もそれに乗っかったのです。
冷えは万病の元と言われるくらいだから、冷え取りしたらこの具合の悪さも軽くなるかなと思って…。

その頃シルクや綿、ウール、麻など天然素材のものばかり通販購入して着てました。
うさぎの会とかシルクルとか。

ベッキーがやってたことで有名な、↑靴下4枚履き(五本指絹→五本指ウール→絹→綿の順番で靴下を履く)はもちろんやりましたとも!
天然繊維はカラダから出た老廃物を吸い取ってくれるし、靴下4枚履いとけば真冬の布団の中でも足が冷たくなりません。
ついでにシルクの保湿効果のおかげが、足のひび割れもそこまでひどくならない。

他にも
おパンツ、腹巻、レッグウオーマー、インナー、ステテコ、パジャマ、寝るときの手袋など肌に近い衣類は、絹や綿で揃えて生活していた私。
ついでに、渡辺直美ご愛用のナイトキャップもシルクで揃えています。

ナイトキャップをつけて寝ると、翌朝かなり髪がサラサラしっとり!
直美が言うことは本当だったΣ(・ω・ノ)ノ!

ただ絹のブラだけはワイヤーなしのスポーツブラしか売ってなかったので、素肌に絹か綿のインナーを着てその上から化繊のブラつけてました。
(貧乳にワイヤーなしのブラは酷です…)
こうすることで化繊から肌が守れます。

ちなみに絹のデメリットといえば、高い割にすぐ破れること。
シルクは素材が薄くてデリケートなんですよね。

シルクのパジャマなんか1万以上したのに、お尻のところから破れ始めたし…。
絹の寿命は数年(2~4年?)と短い…。

絹の靴下に限っては、半年~1年も経たないうちに穴が開いてきます。
時間が経つにつれ、段々穴の大きさが広がってくるのでビックリするわー。

絹は吸湿性・放湿性が高いので、汗などの老廃物を吸収して外に排出する機能が優れているんですよね。
足からは1日にコップ1杯分もの汗が出るので、繭のタンパク質が汗の酸によって溶けて靴下が破れているのかもしれません。

天然繊維にハマっておよそ10年近く。
今ではそこまでガチガチにこだわってはいないですが、寝るときだけは天然素材の肌着を極力身に着けてベッドに入るようにしています。

夏場はいいけど、乾燥する冬場は天然と化繊じゃ大違いです。
天然素材だと保湿しなくても痒くならないけど、化繊着てたらボディクリーム塗らないと掻きむしるほどの痒みが夜中襲ってくるので…。

ちなみに乾燥肌や敏感肌の人は化学繊維の衣類は避けるべし。

ナイロンやポリエステル、アクリルなどの合成繊維はもちろん、ヒートテックもヤバイらしいですよ。
私ヒートテック着ないから、実際のヤバさは知らないけど。

化学繊維は汗や老廃物を外に排出する機能がなく、汗でペタペタしたりかゆくなったりします。
アトピーや敏感肌の人が化繊を着ると、赤くなったりカブレたりするから要注意!

肌に優しい洗濯洗剤で洗浄力のあるもの

ふわっしゅ
せっかく衣類の素材に気を配ったなら、それを洗濯する洗剤も大事。
ケミカルな洗剤だと、乾燥肌や敏感肌に刺激を与えてしまうから。

化学物質にまみれた洗剤よりも天然成分100%の洗剤がオススメ。

市販の洗剤を使うと風呂上りに拭くタオルがベタベタしていることないですか?
洗剤の残りカスが落ちきれていないのか?
もうあれが気持ち悪くて、そのタオルで顔拭くのいやなんですよね。

合成じゃないオーガニックの洗剤ないかな~と探して、去年見つけた天然100%の洗剤“ふわっしゅ”。
去年からリピートして使ってます。

コレ、私の中で一番のヒット商品。↑

化粧水として使っている人もいるくらい安全な洗剤。
界面活性剤や香料は使ってないので、赤ちゃんからお年寄りまで、そしてアトピーや敏感肌の人でも使えます。
ちなみにこのふわっしゅには、青森ヒバエキスが入っているからヒバの香りがします!
この匂いにも惹かれてリピートしているといっても過言ではない。

化学物質不使用だからシルクやウールなどデリケートな素材にも使えるし、
柔軟剤もいらない!

私はまず最初に、ふわっしゅと塩(塩入れると衣類の腐臭が取れます)を水でガーッと3分回して泡立ちを良くした後に、汚れ衣類を入れて洗濯しています。
洋服の汚れもきちんと落ちるし、タオルがベタベタしないことが一番気持ちよい!

汚れを分解する天然成分も入ってるから、たまに入浴剤としても使ってます
ヒバの香りがヒノキのお風呂に入っているみたいで、めちゃくちゃ良い香り。
めっちゃLOVEです。

先日、ふわっしゅと同じ会社で正式に入浴剤として売られている“心休水”を購入。

実家の祖父が老人性乾皮症で、衣類を脱ぐと皮膚の粉が舞うのです。
家族も大変だし、じいちゃんもいつもカラダが痒い痒い言うてるから。

これで皮膚の乾燥が少しでも落ち着くと、じいちゃんだけでなく介護者も助かるなぁ…。

私が冷え取りに目覚めた本。↓
ずぼらな青木さんの冷えとり毎日 [ 青木美詠子 ]
万病を治す冷えとり健康法/進藤義晴【1000円以上送料無料】

乾燥肌を解決するための記事一覧はこちら。

乾燥肌の肌着におすすめな素材まとめ

乾燥肌で悩んでいるのだったら、迷うことなく天然繊維100%の肌着を選ぶべし。

  • シルク(絹)
  • コットン(木綿)
  • ウール
  • カシミヤ

  • など

その中でも一番保湿効果を感じたのは絹!
迷ったら絹!
絹を選ぶべし!

スポンサーリンク