ローションパックを流行らせたことで有名な美容アドバイザー・佐伯チズさん。
佐伯チズ流ローションパックをやってみたので、パックの時間や乾燥しないやり方について画像と共にご紹介します。
佐伯チズローションパックのやり方
最近佐伯チズさんの本を数冊買ったのですよ。
肌の悩みも最近増えてきたので、お肌がきれいな佐伯チズ先生に見習って実際にローションパックをやってみました。
先生が言うには市販のシートパックだと皆顔の大きさが違うから、フェイスシートがはみ出たり逆にシートが小さくて足りなかったりするんだと。
中にはもう一度袋に戻して、シートパックを使い回したりする人もいるとのこと。
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実は私もやってたんですけどね。
シートパックってたっぷり美容成分ついてるから1回きりじゃもったいなくて、2回使ったりしてたんですよね~。(3回使った経験もあり)
これやっちゃいけない行為なんです。
不衛生で、かえって肌を汚くするんですって。
だよねー。ばい菌いっぱいついてそうだもん。
再利用はもうやりません。反省、反省…。
市販のフェイスパックだと無駄がありますが、手作りのシートパックだと水と手持ちの化粧水を少量つけるだけなのでコスパもいいです。
私はドラッグストアに行ってカット綿買ってきました~。
7.5×14.5cmのちょっと大きめサイズの脱脂綿。
佐伯チズローションパックの手順
- 水でコットンを湿らせて、ギュッと絞る(コットンを広げたまま両手で抑える感じで絞る)
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500円玉くらいの化粧水をコットンに浸す - コットンを5枚に裂く
- そうするとミイラの完成!(風呂上りの私ですがなんか恐い)顔に貼りつける(顔の上半分・顔の下半分・両頬・首)
注:鼻と口には穴をあけて呼吸を確保!コットンを貼る順番↓
ちなみに塗れたコットンを少しずつ手で伸ばすと、貼る面積が広くなります。
(あんまり伸ばすとちぎれるので気を付けて~)
そんなことやってられるか!っていうめんどくさがりなアナタには最終手段。↓
これなら化粧水を浸すだけで一気に顔に貼れるので楽かな。
ただし顔のサイズに合わない場合もあるので、忙しい時用で。
100均にも売ってますよ。
先日、佐伯チズさんにお会いしてきましたー!
ローションパックのやり方をチズさんご本人から教えてもらった内容はこちら。
佐伯チズローションパックの時間はどのくらい?
顔にローションパックを貼ったら、そのまま3分間おきます。
3分以上やると反対に、肌からコットンに水分が奪われて乾燥してしまうので時間厳守。
使用頻度は毎日朝晩やることを推奨されています。
昔はこういった知識を持っていなかったので、夜寝る前にフェイスパックをして朝起きるまで貼りつけていたことがあります。
時間にして7,8時間ほど。
肌の乾燥をものすごく招いていたハズ…。
ただパックの時間が3分間って短すぎやしませんか?
せっかく作ったローションパック、もうちょっと長く貼りつけて肌に潤いを与えたい場合もありますよね。
乾燥しないパックの方法
パックを乾燥させないためにはラップを使う方法とシャワーキャップを使う方法とあります。
①ラップを顔よりちょっと大きめにカットする。
顔に貼りつけた後は顎の方は隙間をあけて空気の通り道を作っておく。
もしくは下に切り込みを入れておく。
②シャワーキャップを被る方法もあり。
カオナシがここにおるわー!
鼻と口の部分に穴をあけて使えば、ラップの代わりになります。
ついでに自分の呼吸でスチーム効果もありますよ。
ラップやシャワーキャップをつける場合は、15分ほどローションパックをしていても大丈夫!
ちなみに100均には、ローションパックが乾かないためのシリコーンマスクがありますよ。
パックの上から顔に被るだけでOK。これ便利!
佐伯チズローションパックのまとめ
佐伯チズ式ローションパックはやってみるとほんとに肌が柔らかくなって、美容成分が浸透しているなと感じます。
やり方は簡単だしおすすめのスキンケアなんですが、めんどくさがり屋さんだと毎日継続するのは難しいかも。
私も夜しか無理なんです。めんどくさがりなんで…。
ひと手間加える必要があるので、いつものスキンケア+10分くらい時間を確保すればいいかな。