肌断食に失敗しないためには、やり方やアイテム選びが大事。
肌をこすらない洗顔方法や石鹸で落とせる日焼け止めやメイクについて紹介しているので参考にどうぞ。
肌断食のやり方 洗顔方法やスキンケアはどうする?
肌断食のやり方は基本何もつけない、極力肌に触らないこと。
洗顔はぬるま湯(35℃前後)を手ですくって洗います。
洗う回数は朝と夜の2回。
極力肌に触らないように、水の圧力だけで洗い流す感じですね。
この時シャワーで顔を洗っては肌を傷めるのでダメ。
- 手でお湯をすくって、そこに顔を突っ込んで優しく左右に振る
- 桶にお湯をはって、その中に顔を突っ込んで左右に振る
手の圧力じゃなく、水流の圧力によって汚れを落とすのが肌を傷めず良いんですって。
肌断食を推奨している医師・宇津木龍一先生によると、
“酸化した皮脂は水溶性なので水のみで洗い流せる”
とのこと。
冷たい水だと皮脂が落ちきれず、高温で顔を洗うと必要な皮脂まで取り除いてしまい肌が乾燥してしまうのです。
ただ日焼け止めやメイクをしている場合だと、ぬるま湯だけでは汚れを落とせないのでマイルドな石鹸を使います。
クレンジングは肌を痛めてしまうので肌断食では使用しません!
私が今使ってるのはmarinadaの石鹸。
マリナダさんが手作りされているオーガニックの石鹸ですね。
洗浄力もマイルドで洗いあがりもしっとり。
ドラッグストアで売っている純石鹸も試したことありますが、肌がさらに乾燥して悪化したことがあるので私には合わなかったです。
顔を洗った後はタオルでゴシゴシこすったらダメ!
摩擦の刺激で肌荒れしてしまいますので。
顔をタオルでおさえて吸水させます。
洗顔後肌が突っ張ったり、乾燥してカサカサしている場合は、白色ワセリンを薄く塗ります。
サンホワイトは純度が高く、オススメされているワセリンの1つ。
石鹸で落とせる日焼け止めが肌断食にはオススメ!
肌断食では基本的になにもつけないことが推奨されていますが、日中外に出かける場合は紫外線を浴びてしまうため日焼け止めは必要。
肌断食をやり始めたばかりの肌はちょっとした刺激で肌荒れしてしまうので、石鹸だけで落とせる日焼け止めを塗るのがポイント。
ついでに日傘や帽子などで紫外線から肌を守ることも大事ですよ~。
私が今使っているのは天然100%の日焼け止め、HANAオーガニック ウェアルーUV。
SPF30・PA++。
これ1本で美容液、日焼け止め、化粧下地、ファンデーションの役割があり、数年使い続けてます。
肌に塗った後は光の光沢があるので(←テカテカじゃない)、顔色が健康的に見えるのもポイント。
顔色が悪いと言われ続けてきた私が、これ塗ったら肌がキレイと言われたこともある仕上がりの良さ。
通常の日焼け止めのように肌が重たくならないし、乳液のように肌にスッとなじむので夜になっても負担は全く感じません。
クレンジングなしで洗顔のみで落ちるし、手入れがほんと楽でオススメ。
肌断食中のメイクおすすめは?
日焼け止めを塗らず、パウダーファンデで紫外線をブロックすることも可能。
ETVOS(エトヴォス)の粉タイプのファンデ。
日焼け止めも兼ねていて、こちらもSPF30・PA++。
敏感肌やオーガニックにこだわっている人に人気のミネラルファンデーションですね。
リキッドよりも粒子が大きい粉タイプの方が、お湯で落としやすく肌に優しいです。
肌断食中は極力メイクをしないに限りますが、お客さん相手の仕事なんかだとそれも難しい…。
メイク落としがいらない化粧品を選べば、肌の負担が減らせます。
1.肌断食の効果を2週間で検証してみる
2.肌断食1~3日目までの顔の変化
3.肌断食1週間目の顔の変化
4.肌断食2週間目の変化(肌断食終了後)
5.肌断食中の洗顔や日焼け止め、メイクにおすすめな商品 ← 今読まれている記事はココです。
6.肌断食の効果とは?メリットデメリットについて
7.肌断食専用のマスク、ミヤビストを買ってみた
8.ミヤビストの効果やメリットデメリット
肌断食のやり方まとめ
肌断食の目的は肌に負担になるものを避け、肌本来のチカラを取り戻すこと。
完璧に肌断食は無理でも、肌に優しいケアを心がければお肌の健康を取り戻せるハズ!