ホーチミンのタンソンニャット国際空港は、トランジット(乗り継ぎ)でたくさんの人に利用されている場所。
大勢の人が空港のベンチで寝転がったりして、時間つぶししているのが印象的でした。
ホーチミン空港での乗り継ぎの過ごし方。
ココでは有料仮眠室で寝たり、シャワーを浴びたりできますよ。
有料の仮眠室スリープゾーンsleep zoneの場所や無料シャワールームの場所について書いているので参考にどうぞ。
目次
ホーチミン空港の有料仮眠室スリープゾーンの場所
仮眠室スリープゾーンsleep zoneの場所は3階の搭乗ゲート26,27の先にあります。
建物の端っこ。
仮眠室のそばには、横になれるソファーもありました。
22:40頃の写真ですが、ソファは全部埋まってます。
無料で利用できるし、人気の場所みたいですね(*‘∀‘)
一方、有料仮眠室は確か10部屋くらいあったと思います。
- 料金は1時間7ドル
- 1時間~1時間半までが11ドル
- 1時間半~2時間までが14ドル
(2019.3月現在の写真)
って、写真に書いてありますよね??(英語間違ってたらすんません…)
スリープゾーン近くのお店で料金を支払います。(+デポジット料金が10ドルかかります)
ちなみにこのタンソンニャット空港は、お土産屋さんや飲食店全てドル表記。
もちろんベトナムドンで支払することも可能。
お土産買うときにベトナムドンでいくら?って聞いたら、普通にドンで答えてくれましたよ。
私はこの仮眠室で寝ることはなかったんですが、
- 天井は吹き抜けで明るく眩しい
- アナウンスは常に聞こえてくる
といった感じで、熟睡はできないようです。
アイマスクと耳栓は必須ですね。
ただ自分だけの空間が確保できるのと鍵付きの部屋なので荷物をとられる心配がないので、その辺のソファで寝るよりリラックスして安心して寝れると思います。
ホーチミン タンソンニャット空港の無料シャワーの場所
タンソンニャット空港には、女子トイレの中に無料のシャワールームが2つあります。
同じく男子トイレの中にもシャワールームがあるようです。(確認はしてない!)
場所は上記のスリープゾーン手前で、階段を降りて2階に行きます。
写真の“21-25はここから降りてね”の看板から下に下りる!
2階に降りたら、一番奥の搭乗ゲート25の目の前のトイレの中。
男性用のシャワールームも多分ここにあると思います。(確認はしてない!)
女子トイレの中にシャワー室が2つありました。
私は今回使ってないのでお湯が出るかは知りません…。
シャンプーを置く台はありますね。
ただ、この中に荷物を持ち込んだら濡れてしまいそう…。
相方がいないと、シャワー浴びるときに荷物の置き場所に困ると思います。
ドライヤーはないから、身体だけ洗う方が無難かも…。
短い時間でもホテルでゆっくりしたいなら、空港から近いホテルに泊まることをオススメします。
ザ エアポート ホテル
タンソンニャット空港からホテルまでの移動でタクシーを使う場合。
国際線の外はぼったくりタクシーだらけです。
タクシーは国内線から乗ってください。
国内線のタクシー乗り場への行き方はこちらをどうぞ。
ホーチミン空港の飲食店
ホーチミンのタンソンニャット空港には、たくさん飲食店がありました。
カフェのお店とか。
ただ空港は物価が高い!!
市内の3倍くらいの料金を取られます!
21-25の搭乗口に降りるエスカレーター付近で、バインミーを買いました。
日本にお土産で持って帰る用。
店員さんに日本に持って帰れるか聞いたら、大丈夫って言ってくれたので。
値段はドル表記だったけど、ベトナムドンで支払いました。
ここでドンを使い切れたし、バインミーを持って帰りたいって思ってたから一石二鳥(*‘∀‘)
バインミーの値段忘れたけど、日本円で300~400円くらいはしたと思います。やっぱ高いな~
市内の屋台では100円くらいで買えたのに。
他にお土産屋さんもたくさんあったけど、どこも料金は高く設定されていますね。
空港のトイレにスーツケースは入るのか?
タンソンニャット空港のトイレは全部じゃないけど、一部広い個室があります。
スーツケースなんて余裕で入りましたよ。
あと一応お伝えしておくと、福岡空港国際線のトイレもギリギリなんとかスーツケースが入りました。
私が持って行ったキャリーケースは、腰近くまである高さの100L以上のヤツ。
それより小さいサイズのスーツケースであれば、問題なくトイレに持ち込めると思います。
ホーチミン タンソンニャット空港の設備まとめ
ホーチミン空港の乗り継ぎの過ごし方。
有料の仮眠室と無料シャワーが設置されているので、時間つぶしにはなると思います。
ただアナウンスでうるさかったりドライヤーやタオルなんてものはないから、しっかり身体を休めるなら近くのホテルに泊まるのもありかも。