日本ではいつも、ブレンディのインスタントコーヒーを飲んでいた私。
ベトナムは世界有数のコーヒー大国なので、ぜひお土産にしたい!
せっかくなら豆と専用の器具(ドリッパー)を買って、日本に帰ってからも楽しもうと思ってました。
ベトナムコーヒーの淹れ方と必要な器具、お土産にオススメなコーヒー豆が売ってるお店についてご紹介します。
目次
ベトナムコーヒーの入れ方
コーヒー豆のお土産を買うならココ!
と、現地の人に勧められたベトナムコーヒー専門店のチュングエンコーヒーレジェンドtrung nguyen coffee legend。
アラビカ種のコーヒー豆をお店で挽いてもらい、そのままお土産に持って帰りました。
ベトナムコーヒーの入れ方は簡単。
コーヒードリッパーに豆を入れる
中蓋をして軽く抑える
中蓋の上からお湯を注ぐ
一度蒸らして時間を置き、再度お湯を注ぐ。
お湯が落ちるまでに5分弱。
蓋をして待つ
最後にブラックで飲んでも良し。
ミルクを入れても良し。
氷の入ったグラスに注いでアイスコーヒーにして飲むもよし♪
ドリッパーに豆を多く入れて淹れると、エスプレッソ並みに濃厚な味になります。
器具の半分弱ほど豆を入れて、コーヒーを落とすとちょうど良い濃さになりました。
ちょっと濃い目の味なので、練乳(コンデンスミルク)を最初からコップに入れてお湯を落とすとマイルドな味になって飲みやすくなります。
珈琲を落とす時に器具がなければ、ペーパーフィルターで代用してもOK。
ベトナムコーヒーがいつまでたっても落ちない場合
ベトナムで買ったコーヒードリッパーでコーヒーを淹れた時、一番初めはいつまでもお湯が器具にたまったままで下に落ちていきませんでした。
フィルターの穴が詰まっていたようで、お湯が落ちていかなかった(/ω\)
使用する前に、器具はよく洗っておくことをオススメします。
2度目以降はすんなりとお湯が下に落ちていきました。
それでも落ちない場合はコーヒー豆が穴を塞いでいる可能性もあるので、お箸で豆をかき混ぜてみてください。
ベトナムコーヒーに必要な器具
ベトナムコーヒーのドリッパーはアルミでできているものが多いです。
ベトナムコーヒー専門店のレジェンドで、日本円で200円ほどで購入しました。(安い!)
器具はレジェンドで買わなくても、ラッキープラザのお土産屋さんではコーヒーフィルターが100円ほどで売ってましたよ。
ラッキープラザに売ってるコーヒーフィルター。↓
チュングエンコーヒーレジェンドのコーヒードリッパーは、アルミに模様が施されていてオシャレ!(上記写真)
ラッキープラザのコーヒードリッパーは、シンプルなアルミ器具。
ただそれだけの違いです。
コーヒーをおとした後は、アルミに油分が残ってました。
なので、ドリッパーは洗剤で洗わないと汚れが落ちません。
豆に油が含まれてるなんて生まれて初めて知ったよ…。
ベトナムコーヒーをホーチミンでお土産に買う!
ベトナムコーヒーはアラビカ種が美味しいと現地のガイドさんに聞いてました。
そこで問題なのがどこでお土産を買うのか。
ラッキープラザのお土産屋さんもたくさんコーヒー豆売ってたけど、できれば美味しい豆を買いたいしなぁ。
センスパ(エステ)の受付にいた男性に、コーヒー豆が美味しいところは?って聞いたら
チュングエンのレジェンドコーヒーが美味しいよって教えてもらいました。
泊まってたサイゴンスパークルホテルからも歩いて2分で行ける距離だし、お土産はここで買うことに決定。
2階はカフェになっています。
実際に豆を挽いている様子が見られます。
袋に詰めた後は真空パックにしてくれるので、豆が酸化しにくいです。
日本に帰って飲むと、部屋中に漂うバニラの香り。
美味しいし、お土産に買ってきて良かった!
他にもベトナムで買ってほしいお土産はたくさんあります。
私が買ったベトナム土産でオススメなものと格安で買えるお土産合わせて14コを、画像付きで紹介しています。
ベトナムコーヒーのお土産の値段
チュングエンコーヒーレジェンドのアラビカ種の価格は、1kg304,500ドン(日本円で1530円弱)
他にも5種類ほど豆があって、二番目に値段が高いやつを選びました。
最初安い豆を買おうとしてたら店員さんに、安い豆は酸っぱくて飲めないよって言われたから。
専用のコーヒーフィルターもここで200円ほどで買いました。
250gずつ小分けにしてくれる。
一袋(250g)で10杯くらいコーヒーが作れます。
コーヒー1杯40円弱といったところでしょうか…。
ベトナムコーヒーの入れ方まとめ
ベトナムコーヒーの入れ方は
- コーヒードリッパーに豆を入れる
- 中蓋をして軽く抑える
- 中蓋の上からお湯を注ぐ
- 一度蒸らして時間を置き、再度お湯を注ぐ
- お湯が落ちるまで5分弱ひたすら待つ
部屋中にバニラの香りが漂って、お家でも美味しい珈琲が楽しめますよ。