歯ぎしり用のマウスピースを、夜寝ている時につけるようにして1ヶ月経過。
よくよく見ると、透明だったマウスピースが白くくもってきたような…。
最初はつけるのに違和感だらけでしたが、慣れるものですね。
3日経ったくらいから装着するのに何の抵抗も無くなりました。
装着1ヶ月で感じた効果やデメリットについて書いています。
歯ぎしり用マウスピースを装着して1ヶ月!
マウスガードを最初つけた時、
- 口が塞がらない
- 乾燥で喉が痛む
- 眠りを妨げる
- 顎が疲れてくる
- 洗浄液につけるのがメンドクサイ
たくさんのデメリットを感じながらの装着でした。
でも不思議…。
我慢してつけて3日くらい経つ頃には、デメリットが減ってきた。
まず
口はちゃんと塞がるようになった
↓
だから喉も痛くならない
マウスピースをつけると安心して眠れるようになりました。
たまに付けずに布団に入って、途中で付け忘れてたー!!
と慌てて起きることが数回。
今は装着しないと、歯ぎしりで歯を削っていきそうで不安になるんですよね。
顎の疲れも装着による違和感も全くなし。
ちなみに、歯ぎしり用マウスピースの手入れや洗浄も始めの頃は
もうメンドクサイ!!
ってなってました。
でも歯磨きするように、朝のルーティンの一部に今はなってます。
洗浄液が青色→透明になったら洗浄が完了した合図なのですが、液体が透明になるまでに2時間前後かかる。
朝出かける用事がなければ問題ないけど、出かけるときにまだ水が青色のままだったらもうそのまま水につけっ放しの放置状態で出かけてます。
洗浄液が透明になるまで待たないといけないのがめんどくさいですね。
マウスピースで歯ぎしりに効果はあったのか?
寝ている時、今でも歯ぎしりしてます。
たまに、歯を食いしばってマウスピースをギュッと噛んだ状態で途中で起きることがあるので。
装着して歯ぎしりが減ったということは多分ないと思う。
ただ以前お伝えしていた、神経が傷んで歯が痛いという現象は減ってきました。
私が神経を痛めて、マウスピースを作ることになった過程はこちら。
以前は左でモノを噛むと毎回毎回必ず痛かったのが、今はたまに左下奥歯の神経にピンポイントでモノが当たった時のみ痛む程度。
マウスピースの効果は私には大きかったです。
右の歯だけでしか噛めなかったのが、マウスピースを1ヶ月装着して左の歯でも噛めるようになったから。(でもたまにズキッと痛くなる)
「この痛みに我慢できなくなった時は、歯の神経を抜きます」
…って歯医者さんで言われたけど、それだけは絶対に避けたい!!
昔親知らずを抜いた時怖いっていう感情はなかったけど、神経を抜くのだけはこわい、恐ろしい、絶対イヤー!!!
神経抜くなんて!
神経抜くなんて!
恐ろしすぎるー(i|!゜Д゚i|!)ヒィィィ
このままマウスピースを装着して、歯の健康を取り戻したいところです。
歯ぎしりマウスピースのデメリット
ナイトガードに慣れるまでは違和感だらけでデメリットしか感じなかった私ですが、今は装着することで安心感を覚えます。
というか、つけてないと逆に不安!
何もつけていない状態で寝たら歯ぎしりで歯が擦り減っていくことを思うと、不安しか感じない。
ただ、
マウスガードの存在って、旅行に行くときが困ります。
入れ歯みたいで恥ずかしくて持って行けない…。
同行者に見られるのも嫌だし。無くしても困るし。
でもつけないで眠るのも不安だしなぁ…。
それが今私が思っているデメリット。
あとマウスピースを洗浄するときに時間がかかるの困ります。
↓
水が青色→透明になったら流水で洗い流す
↓
容器に入れて乾かす
朝用事があって出かけるときは、この工程がメンドクサイです。
何とかならないかなぁ。
2時間も待てないよっていうのが本音です。
歯ぎしり用マウスピース装着1ヶ月のまとめ
歯ぎしりマウスピースを1ヶ月装着してみて、効果はあったと感じています。
左下奥歯の痛みが以前より減った。
これは食べるうえでめちゃくちゃ大事なポイントです。
ストレスなくモノが噛める幸せ。
あぁ、つけてて良かった~。
デメリットは、
- 旅行に行くとき人に見られる恥ずかしさ
- マウスガードをなくす心配で気軽に外に持って行けない
- 洗浄に時間がかかりすぎる点
ここさえクリアできれば、メリットしか感じません!